2016年09月19日

耳鳴り・めまいを耳鼻咽喉科に受診する



耳鳴り・めまいで耳鼻科を受診して、診察・診断に納得がいったことはありますか?
先にも書いていますが、耳鳴り・めまいはストレスが原因になっているものも多くあるのです。
そのため、耳のスペシャリストである耳鼻科を受診してもなかなか思うような結果は得られないわけです。しかし、耳鳴り・めまいは耳の中の三半規管の異常はほとんどないことが多いのです。ですので、異常はないのですが、耳鳴りがするので、お薬が出るわけです。
しかし、よくなることはありません。

耳鳴りの症状、注意すべきポイント

耳鳴りはカラダが疲れ切ってしまっているとき、寝不足や体調不良のときにもなりやすいのです。体調が回復してきたとき、充分な睡眠と共に疲労感がなくなってきたときなどに、耳鳴りの症状が治まってくれれば受診の必要はないでしょう。また、大きな音量で音を聞くこと、例えば、コンサートやライブ、音楽スタジオなど、そういった場合にも一時的ではありますが耳鳴りは起こりやすいです。このような場合もすぐに治まってくれれば特に問題はないでしょう。
こういった状況を除き、一日中耳鳴りが治まらない、一日中続く、突然自分が驚くような耳鳴りがする、頻繁に繰り返される、こういった耳鳴りが気になって普段の生活が困難になったり、支障が出るようであれば、まずは耳鼻科を受診するのもいいでしょう。
耳鳴りが具体的にどのような症状なのかを説明できるようにしておきましょう。なぜなら、耳鳴りは自分にしか聞こえず、周囲の方にはなかなか理解してもらえないことが多いですし、耳鼻科の医師もその音を聞くことができません。

・いつぐらいから耳鳴りが聞こえ始めたのか
・どんな音が聞こえるのか(ジージー、キーン、ザーザーなど)
・耳鳴りの大きさはどの程度なのか
・どちら側の耳から聞こえるか
・何種類もの音が聞こえるのか、または、1種類なのか
・耳鳴りがひどくなるときはどういったときなのか
・寝るときなどに気になって眠れないなどの支障はでているか
・仕事にも影響が出てしまっているか

など、詳しくどういった状況であるかを把握しておくといいでしょう。

耳鳴りの検査では耳の検査をします。耳の検査には具体的にはどういったものがあるのでしょうか?

耳鼻・咽喉の検査
まず、耳の中をチェックしていきます。耳垢や炎症、異物が入ってないか、鼓膜に異常がないかの確認をします。喉から鼻の炎症も確認します。外耳や中耳の炎症による病気が原因の耳鳴りはこの時点で原因を掴無事ができます。

耳の機能を調べる

・耳管通気法
鼻から耳管にカテーテル(細い管)を通して、空気の通りを調べます。耳管のつまりを防いだり治療も同時に行います。耳管のつまりが原因で耳鳴りが起こってしまったり、耳がつまったような感じになりますので、空気を通すことで通りを良くします。

・耳管機能検査
鼻から音を入れることで、中耳と鼻を繋いでいる耳管の開閉を調べることができます。「耳管開放症」と呼ばれる耳管が開きっぱなしになる病気、またはその逆の「耳管狭窄症」がこの耳管機能検査でわかります。

・ティンパノグラム
耳の中に空気の圧をかけることで、鼓膜が振動するかを調べます。鼓膜が振動しにくくなる病気に「滲出性中耳炎」「耳硬化症」などがあります。

音の聞こえを調べる
耳鳴りがする方には自覚がない状態で難聴を伴っているケースがあります。鈍音聴力検査、いわゆる聴力検査で機械を使用し、周波数の異なる音を幾つか聞かせ、難聴の有無や程度、種類を調べます。

画像診断
耳や首の骨の異常で耳鳴りを起こすこともあります。骨の以上を調べるためにはレントゲンの検査を行い画像診断をします。CTやMRIなどの精密検査を行う場合もあります。

耳鳴りの程度、性質を調べます。

・ピッチマッチ検査
耳鳴りで聞こえてくる音を調べる検査です。どのような音の高さ(ピッチ)であるかを調べます。鈍音聴力検査で使う機械、耳鳴り検査装置を使用して調べます。

・ラウドバランス検査
ピッチマッチ検査で調べ、出てきた周波数の音の大きさを調べる検査です。耳鳴りに一番近い音の大きさを調べます。

耳鳴りの種類や大きさ、原因などを特定することができます。耳鼻科で検査をしてもらうことも耳鳴りを知るひとつの方法です。

posted by お悩み改善アドバイザー at 21:05| 耳鳴り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする